ファーバーカステル(Type 9000)は手帳に最も最適な鉛筆
ファーバーカステル9000番の鉛筆のしなやかさときたら外国の鉛筆らしくない。
直径も本当にドイツの鉛筆かと思うくらい細くて少しビックリします。
鉛の芯の固さは流石に日本の鉛筆より固めでザラザラ感がありますが、手帳に細かくメモするのにはとても良い書き味と固さです。
チビかたも日本の鉛筆に比べて少いので尖った状態が長続きするのはとても良いです。
用途に応じた使い方を分類してみました。
手帳に細かく記録する ★★★★★
几帳面なドイツ人が大切な事を細かく記録するのはやはり伯爵の鉛筆たるファーバーカステルなのではないかと思います。
あくまで私の最もしっくりくる使い方は事実の記録です。この記録という行為にファーバーカステルの右に出る鉛筆は存在しないと言っても言い過ぎではないと思っています。
電話対応中のメモ ★★☆☆☆
基本的に電話対応する際のメモは濃くて太い芯で大きくメモしたほうが後で何を書いたか分かりやすいと思います。ファーバーカステルは少しメモをするには細すぎます。場合によっては電話にでれなかった人の代わりにとった電話で、メモを渡す必要があるかもしれないので電話は電話用の鉛筆を用意しておくほうが無難であるといえます。
思い付きの殴り書き ★☆☆☆☆
思い付くことを紙に具現化する用途の鉛筆ではないと思います。出来れば思い付きをメモするのはもっとサラサラと書ける柔らかめの鉛筆のほうが良いとおもいます。
しかも殴り書きにはガシガシ使える系の鉛筆が最も理想です。