家族貢献度を数値化して管理する
最近、出不精になったおかげで家族に貢献できていない気がします。
本当にどこに行っても走り回り泣きじゃくり騒ぎ回る子供に手を焼いて困った挙句、一緒に連れて行くのがはばかられるといった具合になってしまいます。
このままではダメだと一念発起して、家族に対する貢献度を数値化して励みにするとともに、記録してみたいと思います。
移動距離 ✕ 移動時間 ✕ 移動手段(車1.0 電車1.5)✕ 人数 ✕ 現地消費時間 ✕ 補正率(屋内1.0 屋外1.5)
往復の場合は 移動距離✕移動時間✕移動手段✕人数を2倍する。
ためしに、昨日コストコに行った際の貢献度を数値化してみました。
導き出した数値 家族貢献度=56.1
正直、この数式を当てはめると移動距離と移動時間がかなり大きなウェイトを占める気がします。車の場合は閉鎖的空間なので大した労力を必要としません。実は現地での時間こそ大きなウェイトが必要になると考えました。
ちなみに朝4時に車で家を出てディズニーランドに遊びにいってエレクトリカルパレードを見て帰って来たと想定して数値化したらこうなりました。
家族貢献度=23,887
少し狂った数字になってますが、まんざらでもない疲労感は味わえそうな気がします。
コストコの400倍以上貢献しているのかと言われれば胸を張ってイエスと答えることができるのですが精度にやや不満があります。
移動距離 ✕ 移動時間 ✕ 移動手段(車1.0 電車1.5) ✕ 現地消費時間 ✕ 人数累乗 ✕ 補正率(屋内1.0 屋外1.5)
人数を移動に含めず、現地消費時間にかけることにします。
現地消費時間のウェイトを増やすために人数を累乗します。
移動距離と移動時間は片方が2倍になると必然的に片方も2倍になるので合計4倍になり、数値が跳ね上がります。
あえて移動距離を削り移動時間のみ考えることにします。
移動時間 ✕ 移動手段(車1.0 電車1.5) ✕ 現地消費時間 ✕ 人数累乗 ✕ 補正率(屋内1.0 屋外1.5)
導き出した数値は53となりました。
この計算式に当てはめるとディズニーランドは1706
先日の夕やけ小やけふれあいの里のホタル鑑賞は225
これはかなり整地化が図れた気がします。
しかし、まだ不満です。
屋内と屋外の補正は1.5倍も開きがあるわけありません。
移動時間 ✕ 移動手段(車1.0 電車1.5) ✕ 現地消費時間 ✕ 人数累乗 ✕ 補正率(屋内1.0 屋外1.2)
屋外補正を1.2にしてみました。
コストコは53
ディズニーランドは1365
ホタルは180
かなり使える数値になった気がします。
が、もうひと工夫して、
移動時間 ✕ 移動手段(車1.0 電車1.5) ✕ 現地消費時間 ✕ 人数累乗 ✕ 補正率(屋内1.0 屋外快1.1 屋外酷1.2)
屋外のランクに1.1の補正を加えました。曇りの日や夜だと1.1を使い、猛暑や極寒、雨や雪の日には1.2を使うようにします。
家族貢献度=53
この家族貢献度という概念、手法につきましては独自の理論ですので、使用に際してはご注意ください。