M.i.G ~Made in Germany~

ドイツプロダクツが大好きです。ドイツ製の車、靴、文具を愛用しています。最近はキャンプにもはまっています。

雨降り後の靴の手入れは怠らず

帰宅してからの靴の手入れは人によってまちまちだと思います。

基本的には埃を払っておけば次に履くときに汚れた状態で履かなくてもよく、テンションがさがることもないと思います。



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雨用の靴はそこまで濡れなくても汚れがつきやすいのでしっかりとブラッシングしておきます。



通常は馬の毛のブラシを愛用していますが、泥がしつこい時のみ繊維の硬いブラシをつかいます。





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反射して見えにくいですが、豚の毛の固めのブラシで軽くこすります。


この豚の毛のブラシは栄養クリームを伸ばす時の仕上げで使用してるので、本当に薄く軽くクリームが靴について、革もしなやかさを取り戻します。



特に雨の日は靴が濡れていれば乾かすときが最も注意する必要があります。

急速に乾かすとカピカピになるうえ、反り返る可能性もあるので、大切な靴を濡らしてしまうと余計な神経をつかい精神衛生上よくありません。


雨の日は使い古したものか、頑丈でどんな状況下でもへこたれないような靴を実験的な気持ちで使うのが良いと思います。



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程よくクリーム付きのブラシで擦れたらクロスで拭いて艶をだしてやります。


雨用の靴は次の雨の日まで待機するので、それが、また翌日使用することになるのか、一月先の事になるのかは分からないからこそ手入れを怠ることはできません。



今日はそこまで濡れずにすんだので簡単に終わりましたが、本当に濡れた場合はあえて手入れせずに放置して、程よく乾燥するのを待つ場合もあります。


手間がかかるのなら雨の日くらいゴムの靴でも履けばよいではないかと思われるかもしれませんが、そんな中でも革靴を履くという姿勢に自分自身が奮い立っているのかもしれません。

コロニル防水スプレー(Type leather proof)


雨の日は愛用のビルケン・シュトックは我慢して、昔購入したノンブランドのハイカット革靴を履いています。


靴に関して一貫性を保つためにいずれはビルケンシュトックを雨の日用におろすつもりでいますが、いまのところは我慢しています。


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ビルケンシュトックではなくても革靴に対する愛情は変わりません。

いつもピカピカの状態で雨の日に備えてスタンバイしています。



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コロニルの防水スプレーを室内で吹き掛けるとしばらくは玄関にツンとした匂いが残るので必ず外で使用することにしています。

使用感


防水スプレーの使用感は、流石に凄いです。今日のような小雨ではゴム靴かと思うくらい水を弾きます。

幸いこの靴で豪雨を経験したことはありませんが、コロニルの防水力がどこまで通用するかを知ることがこれからの梅雨の楽しみの一つになっています。

フォルクスワーゲン(選んだ理由2)

尊敬するデザイナー デ・シルバ の言葉を借りてゴルフを選んだ理由を書いてみたいと思います。

デ・シルバ ゴルフでいうと、機能性とエモーショナルな要素をいかに結びつけるのが重要とおもっています。


機能性を辞書で調べてみると、機械などの動作とある。エモーショナルはエモーションが感動なので感情的と言えばよいのだろう。


要するにデ・シルバは機械的な動作と感情的な部分をいかに結びつけるかが重要と言っているのではないでしょうか。


これには正直驚きました。ゴルフにのってはじめて感じた車との一体感は感動以外のなにものでもありませんでした。



まさにデ・シルバの追求した機械的な動作と感情的な結び付きの虜になっていたからです。




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フォルクスワーゲン(選んだ理由)

尊敬するデザイナーの言葉

私の最も尊敬するカーデザイナー デ・シルバが車に命を吹き込んだと言っても言い過ぎではないくらい秀逸な車を世に送り出してきました。


そのなかでもフォルクスワーゲン ゴルフの存在は際立っています。

そんな彼の一言を紹介します。


ワルター・デ・シルバ 

クルマ以外でも、カメラだってイスだって、美しくなくてはいけませんが、もうひとつ、適正なコストで販売されなくてはいけません。デザイナーはつねに、この2つを意識する必要があります。


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独りよがりになりがちなデザインの世界からあえて消費者の目線に合わせることが成功の鍵なのかもしれません。

ビルケン・シュトック(Type Memphis)


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ローテーションを守りつつ、大切に履いています。

雨予想でも靴用のカッパを買いましたのでほとんど雨を心配することなく履けそうです。


ビルケン・シュトックの別タイプのポツダムに比べてアッパーとソールの固さも気にならなくなってきました。


馴れるのに約3ヶ月くらいかかったでしょうか。(ローテーションを守ってますので毎日履いてませんが)


気がついたら馬毛のブラシで撫でてあげるくらい愛着のあるビルケン・シュトック達です。