日本最西端与那国島における靴の負荷率
日本最西端与那国島でついたビルケン・シュトックの傷に喜ぶ
日本最西端与那国島でビルケン・シュトック アテネのサンダルを下ろしました。
珊瑚の隆起した島でだけあって、周囲には切り立った岩がとても多いです。
こんな危険なところでアテネを下ろすんじゃなかったとふと思いましたが、いやまてよ、危険なところだからこそホールド性の高いアテネの出番ではなかろうか。しかも革製のアテネだからこそ足も傷つかずにすんだのてす。
1日履き終えて改めてアテネを確認すると、大きな傷が2ヶ所ありました。
この深い傷はもし足についていたらと思うとぞっとします。
アテネの丈夫な革が足を守ってくれていました。
しかも、与那国島でついた傷なので全くショックでもなんでもありません。むしろ勲章に近いものがあります。
日本最西端でついた傷に喜ぶなんてわれながら本当に変わってると思います。
日本最西端与那国島とビルケン・シュトック(Type Athens)
日本最西端与那国島で下したビルケン・シュトック(Type Athena)は本当に履きやすいうえに、ホールド性も高く、かつ涼しい。
サンダルの概念が完全に変わりました。古代ローマの兵士もこのようなタイプのサンダルを履いていたのかと思うとどこでも行けそうな気がします。
アテネはサンダルの中でもオフロード仕様といっても良いと思いますので、少しくらいの傷は容認します。はなからその覚悟を持っていないと珊瑚の隆起した島で靴を下ろせません。
さて、島を巡ってくることにしましょう。
Drコトーの診療所でパチリ。
立神岩周辺でパチリ。
北牧場から望む断崖でパチリ。
与那国馬と一緒にパチリ。
ティンダハナタの見晴台でパチリ。
下ろし立てのビルケン・シュトックで島を回るのはとても楽しいです。もともと履きやすいうえに究極のソールを兼ね備えているので、歩くことが楽しくなる。
旅先で徒歩で移動すると脳が全力で活性化します。脳を全力で働かせる為のツールがビルケン・シュトックだったんです。
靴の手入れ道具は最小限だけどブラシだけは欠かせません。
基本的に、出掛ける時の靴の手入れ道具は最小限にしています。
馬の毛のブラシとクロスとクリーナーシートです。
上記のツールさえあれば、ほぼ困ったことはありません。シューキーパーは新聞紙を丸めて代用しています。
翌日の朝、埃のついた靴を見るのは嫌なのでブラシだけは夜のうちにかけておきます。それだけでも気分が全然違います。