家族貢献度を家事にも適用したらあまりに少ない結果が出た
風呂の時間も家族貢献度を適用してみようと思います。
時間×人数累乗
自分含め子供二人と40分風呂に入ったとすると、
時間 ✕ 人数累乗 ✕ 補正率(洗濯1.0 料理1.1 風呂1.2 )
本日の風呂の家族貢献度=7.1
これなら満足です。
30分程料理と後片付けをしましたので、
家族貢献度=2.2
(嫁さんと自分の料理のみ)
本日の家族貢献度は合計して9.3という結果になりました。
自分としては少ないような気がしますが、よくよく考えると貢献していない時間が多いのかもしれません。
もっと積極的に家族に関わろうとおもいます。
後日補正
家族貢献度の式に修正を加えました。
√(作業時間×10)×人数×補正率(洗濯1.0 料理1.1 風呂1.2 )
自分含め子供2人と40分風呂にはいったとすると、
√(40/60×10)×3×1.2=9.2
家族4人分の料理を30分かけて作ったとすると、
√(30/60×10)×3×1.1=7.3
かなり現実的な数値になってきた気がします。
家族貢献度を数値化して管理する
最近、出不精になったおかげで家族に貢献できていない気がします。
本当にどこに行っても走り回り泣きじゃくり騒ぎ回る子供に手を焼いて困った挙句、一緒に連れて行くのがはばかられるといった具合になってしまいます。
このままではダメだと一念発起して、家族に対する貢献度を数値化して励みにするとともに、記録してみたいと思います。
移動距離 ✕ 移動時間 ✕ 移動手段(車1.0 電車1.5)✕ 人数 ✕ 現地消費時間 ✕ 補正率(屋内1.0 屋外1.5)
往復の場合は 移動距離✕移動時間✕移動手段✕人数を2倍する。
ためしに、昨日コストコに行った際の貢献度を数値化してみました。
導き出した数値 家族貢献度=56.1
正直、この数式を当てはめると移動距離と移動時間がかなり大きなウェイトを占める気がします。車の場合は閉鎖的空間なので大した労力を必要としません。実は現地での時間こそ大きなウェイトが必要になると考えました。
ちなみに朝4時に車で家を出てディズニーランドに遊びにいってエレクトリカルパレードを見て帰って来たと想定して数値化したらこうなりました。
家族貢献度=23,887
少し狂った数字になってますが、まんざらでもない疲労感は味わえそうな気がします。
コストコの400倍以上貢献しているのかと言われれば胸を張ってイエスと答えることができるのですが精度にやや不満があります。
移動距離 ✕ 移動時間 ✕ 移動手段(車1.0 電車1.5) ✕ 現地消費時間 ✕ 人数累乗 ✕ 補正率(屋内1.0 屋外1.5)
人数を移動に含めず、現地消費時間にかけることにします。
現地消費時間のウェイトを増やすために人数を累乗します。
移動距離と移動時間は片方が2倍になると必然的に片方も2倍になるので合計4倍になり、数値が跳ね上がります。
あえて移動距離を削り移動時間のみ考えることにします。
移動時間 ✕ 移動手段(車1.0 電車1.5) ✕ 現地消費時間 ✕ 人数累乗 ✕ 補正率(屋内1.0 屋外1.5)
導き出した数値は53となりました。
この計算式に当てはめるとディズニーランドは1706
先日の夕やけ小やけふれあいの里のホタル鑑賞は225
これはかなり整地化が図れた気がします。
しかし、まだ不満です。
屋内と屋外の補正は1.5倍も開きがあるわけありません。
移動時間 ✕ 移動手段(車1.0 電車1.5) ✕ 現地消費時間 ✕ 人数累乗 ✕ 補正率(屋内1.0 屋外1.2)
屋外補正を1.2にしてみました。
コストコは53
ディズニーランドは1365
ホタルは180
かなり使える数値になった気がします。
が、もうひと工夫して、
移動時間 ✕ 移動手段(車1.0 電車1.5) ✕ 現地消費時間 ✕ 人数累乗 ✕ 補正率(屋内1.0 屋外快1.1 屋外酷1.2)
屋外のランクに1.1の補正を加えました。曇りの日や夜だと1.1を使い、猛暑や極寒、雨や雪の日には1.2を使うようにします。
家族貢献度=53
この家族貢献度という概念、手法につきましては独自の理論ですので、使用に際してはご注意ください。
8年間愛用のレザーサンダルの梅雨対策は万全
8年間愛用のイタリア製レザーサンダルにとって梅雨は大敵です。
天気のいいときにしっかりとケアしておく必要があります。
サンダルが何年も使用出来るのは冬や雨の日は履かず使用が限定されるからだと思います。
結果トータルでみると履いてる時間より靴箱に入ってる時間が一番長い。
まぁ一足しっかりとした物を持っていれば充分かなと思います。
さて、このレザーサンダルはソールまで革なのでなにかと使用するときに気をつかいます。
晴れていても雨上がりで地面が濡れている時には使えませんし、真夏の突発的なスコールも怖いので意外と出番が少いのが現実です。
しかも、トイレで床が汚れていた場合、革が吸ってしまうので本当に気を使います。
道具に振り回されるのは全く精神衛生上良くない。
人は使う道具を支配しなければ良い結果が得られないという私の哲学に反します。
とはいえ、このサンダルに足元の真夏の清涼を与えてもらっていますから、まだまだ大切にしていきたいと思います。
ソールにミンクオイルをたっぷり塗ってケアは万全です。
日曜日はファミリーの用事にトゥーランで全力サポート
休日の買い物に家族で出るとそれは大変な思いをします。
明確な目的をもってテキパキと買い物できればいいのかもしれませんが、奥さんと子供にはそんなこと通用しません。
買う目的をがあって買い物に行くのが男だとすると、買い物自体が目的というのが女なのかもしれません。
せっかく休みの日なのに一日買い物で潰れるのは無駄だなぁと思っていましたが、ある時を境にその考えは変わりました。
家族の幸せを目的とした場合、車や靴等はあくまでも目的達成のための手段の一つでしかないと考えるようになったからです。
車に求められる手段とは例えば
1 家族全員が乗れる。
2 突発的な状況下でも安全。
3 家族が全員乗った上、荷物が積める。
といった普通の車選びで基準になるようなことから、7人乗りが理想だが常に7人のることはないからマスト要素から外し、燃費を重視するといった副要素まであります。
家族の幸せを目的にしている以上、一人でドライブの時間を楽しみたいとか子供に車内を汚されるのが嫌などという不満は車を目的達成の手段として見れていない結果だと思うようになりました。
つまり、手段であり道具である以上、傷や汚れなどというのは当たり前で、むしろ味がでて良いくらいに考えるべきだと思います。
夕やけ小やけふれあいの里(八王子)で蛍の幻想的な光に酔いしれる
年に一度は蛍を家族で見ることにしています。まさに6月中旬は梅雨の真っ只中にあっても雨が多少似合うイベントである蛍鑑賞をしてみたいと思います。
そこで八王子市の「夕やけ小やけふれあいの里」に行ってみました。
もちろん愛車のフォルクスワーゲン トゥーランのエンジンは快調に回転し、18時頃に駐車場に到着しました。
すでに正規の駐車場は一杯で、道路をはさんだ空き地のような臨時駐車場みたいなところに止めることになりましたが、なんとかセーフといった感じでした。
道中、焦ったのはナビの指示に従ったおかげで圏央道を高尾山ICまで行き過ぎた後に一回降りてまた乗り直して西八王子ICで降りるルートをとったことで無駄な時間をくってしまいました。それならはじめから あきる野ICで素直に降りておけばよかったな。
残念だったのは来週は雨予想なので、洗車してない車でのドライブとなったことです。
やはり車の綺麗さはドライブの気持ちを左右するなぁとしみじみ感じました。
夜のとばりが降りるまでまだ時間があるので、履いてきたビルケン・シュトックのアントワープでも眺めて時間を潰しました。
言葉を間違えてしまいました。時間を潰すという言葉はあまり適切ではありません。
アントワープを中途半端に眺めて、夕暮れを待ったのであれば時間を潰したと言えるのかもしれませんが、私はアントワープを真剣に凝視して、経年変化を目に焼き付けていたのであります。
19時過ぎた頃でしょうか。水車小屋近くの茂みに人だかりができはじめました。
茂みを覗いている一団の黒い頭の影からほのかな光を照らしながら飛び立つ一匹の蛍に心を奪われました。
なぜ心を奪われたのか考えるのはやめにしました。素直に心が感動に満たされただけで、それに理由などいらないと思ったからです。
蛍は沢山いても皆一様に一匹の蛍を消えるまで目で追う姿は大人も子供も変わらないのだとおもいました。
大人も子供もみんないい横顔でした。
家族貢献度=165
靴を大切にすると人生が変わるに違いない!
未来を見据えたもの選びにこだわりを持っています。
未来を見据えるとはどういうことかと言いますと、10年後、20年後も同じものを愛着もって使えているかどうかだと思います。
年とってから新しい物にこだわるより、何十年も同じものを使って子供や孫に自慢したいと思うからです。
私の場合、10年間とても大切ににしている物はIWCの腕時計です。
この腕時計に関しては別格の愛着なので、また折を見て別の機会に書きたいと思います。
さて、他のもので大切に長く使い続けているものと言えばゼロハリバートンのアタッシュケースくらいでしょうか。
基本的に飽きやすいんですよね。こだわりがそこまでないんです。
正確にはなかったといった方が良いかもしれません。いまはなぜか靴と文具に目覚めてきました。このマイブーム的な流れはしばらく続きそうです。
ライフハックがもてはやされ、デジタル化がいくら進んでも人間はどこまでいってもアナログなのです。
紙とノートがパッドに変わることはあるかもしれないけど、靴はいつまでたっても靴だと思います。
だから、足元から見直すつもりで靴にこだわってみようと思いました。
全体重を支えて沢山歩いて、汗もかいて中は湿気が充満しているのに、手入れ一つしてもらえない靴がたくさんあることでしょう。
本当に靴をみれば人が解るというのは間違っていないとつくづく感じるのでした。
靴を大切にすると絶対人生が変わるに違いありません。
感動をよぶビルケン・シュトックの履きやすさ
靴を見ると人が解るとよく言いますが、段々分かってきたような気がします。
ただし、本当に納得した靴を選ばないと納得いくまで可愛がらないのではないかと思います。
予算の都合などで妥協して買った靴はやはりよくない。
納得して買った靴はその反対で何処までも面倒見るものだとつくづく思いました。
ビルケン・シュトックとの出会いはあるブログがきっかけでした。
その人は靴はビルケン・シュトックしか履かないという徹底ぶりなので、その姿勢に感銘を受けてためしに買ってみようと思いました。
今までは細いイタリアンなシューズが好きだったのですが、歩く度に爪先の不自然な感覚に違和感を感じていました。
そこで履いてみたビルケン・シュトックの履きやすさときたら感動ものでした。
格好悪いと思っていた平べったい靴の形もむしろ愛着わくくらい好きになりました。
そもそも足の形が靴になってるわけですからこれ以上理にかなった形があるのだろうか、とさえ思うようになりました。
ビルケン・シュトックを履いている人を見るとついつい声をかけたくなる衝動にかられますが、変な人とおもわれるのも嫌なので思い止まっています。